感想

ぱっと見た感じ浅井より四谷の方が個と基礎技術がしっかりしていて*1、ゲームの組み立てもよくできているチーム(ガッタスの練習の成果を見るには良い相手)なのでとりあえずここでこのゲームだけの雑感を。
普通に成長がいたるところに見れて楽しかった。僕の感想としては今年始めの3月にあった大会で感じたいい方のショックに似ている。最近まともに見れたのが7月の大会*2で、優勝したとは言っても内容はあまりわくわくしたり*3、伸びたなーと感じることが少なかった。今回はフィニッシュへの(人数的に有利な)展開が何度か見れたので決めきれないことを除けば、個の伸びしろとチームの攻撃の崩し方という僕の個人的な期待はある程度満たされる内容でした。
大会としては3月より5月、分かりやすいのはドキュで夏あたりに流れていた合宿練習の紅白戦と比べると彼女達の成長が段違いなのが感じられると思う。その頃ガッタスに対して理想を持ちすぎていたので、合宿のゲームはあまりできていないパスワークとボックス型の理想像に追い付けそうにない足下の技術に正直がっかりしたのを覚えている。
3月の大会(ダイヤモンド型)のおもしろいような攻撃的なチームから5月の大会(ボックス型)のつながらない攻撃体勢*4へ変動した後のチーム状態はいわゆる過渡期ってやつで見ていても面白くないものが多かった。でもここに来てそこを抜け出してきた印象を僕はこの試合で受けた。こうやってぐだぐだ語れる部分が多いのが何よりの証拠、ぶっちゃけ今のアーセナルの試合より「そこに出してくれ!向こうに展開してくれ!」っていう画面前で叫ぶ声が届いてると思う。

*1:浅井の山口を除く

*2:編集されまくりの

*3:ザナドゥ戦の吉澤から是永へのスルーパス&切り返しゴールにはしびれたが

*4:前がかりだったドリーム戦を除く