一回戦ガッタス(vs四谷)前半

右サイド・左サイドという表現は全てガッタス側から見た視点です
四谷の選手の名前は間違いがあるかと思われます(特に朝倉と梅澤と小松のポニテトリプル)

1st

   柴田 是永  |  清水3  小松7
紺野        |         伊藤1
   吉澤 藤本  |  朝倉11 梅澤6



0:10 開始直後、藤本お得意のすい付きカットから左にいた是永へ、キーパーを引き寄せてゴール前の吉澤にラストパス、右足を出すが合わせられず(そのままライン割る)

まず少し後ろにズレたパスをきちんと前に持ってくるのが地味なプレーだが上手い。
あそこは是永の技術であれば伊藤相手でもゴールに突き刺すことは可能だったはず。サッカーなら「お前がぶち込め!」と叫ぶところだけど、伊藤はあの体格だし、フットサルだし、アーセナル好きの僕としてはとても気持ちのいいラストパスでした…やりすぎ大好きなので。
ただ吉澤の反応考えると合わせるにはもう少し距離か緩さが必要になる。仮定としてあそこに石川がいたら決めてたと思う。この人の反応速度と当てる感覚は天性なのか?凄い。*1
ちなみにゴール中央でオーマイガー!と沈みこんでから跳ね上がる藤本が面白い


0:19 得点チャンスを逃した後の相手ゴレイロからのスローイン→四谷FP追い付かずライン割る

ここはピンチにはならなかったけど吉澤柴田の連係が曖昧で気になった。相手のトラップ下手さに助けられたシーン。柴田が体の前にいる選手にチェイシングにいくのなら、吉澤がその後ろでフリーになってるもう一人の(一番危険だった)選手を猛ダッシュで追いかけていくべき場面。それなのに吉澤はなぜか柴田に任せて安心!みたいな動作で見守っている。
ボールが頭上を超えていったからあの反応なんだろうけど…それじゃあかんよな、せめて動きだしの反応を見せてほしい。
吉澤だけでなく頭の上を飛んでいくボールを確認したのなら、柴田にも体の前にいる選手を無視して後ろの選手を追いかける素振りを見せてほしい。底二人の指示の出し合いが見たかったシーンでした。
その直後の紺野のスローは柴田に転がすと見せかけて藤本へスロー、練習でやっているパターンなんだろうけど混戦の藤本よりその後ろで開いていた吉澤に出す方が確実。

はい、これなかったことに。
今見てたら違う、違いすぎて笑いました。
こんなにぐだぐだと書くシーンでもなかった、もっとシンプル。

ゴレイロの伊藤がボール持っている時に前線がどういう動きをして、吉澤柴田がどういう対応していたのかは映っていないが、その後の4人のポジションからして吉澤が朝倉(11)をマーク、柴田が清水(3)をマークという体勢をとっていたと想像できる。
で、ここは単純に柴田が清水に裏を取られただけのこと。
投げる瞬間に清水がダッシュ、柴田がボールウォッチャーになっててマークを見失う*2という感じで吉澤はあまり関係ない(カバーの動きは関係するが)。
吉澤中心に見すぎだし文章に酔いすぎた。


0:41 右サイドで吉澤がチェイスしボールカット→ゴール中央の藤本がダイレクトシュート(ダフってライン外へ)

流れたボールにラインは絶対割らせないと言わんばかりに伸びた吉澤の右足に成長を感じた。
今までの吉澤だったら絶対出してる。前からライン際での彼女のプレーに不満を持っていたので嬉しかった。*3遅いとはいっても少し瞬発力上がったのか?キレたプレーは大好きです。
藤本のダイレクトシュートの選択は正解、後ろからカバーがきていたのでトラップしてたら後ろからボールに足を出されてたでしょう。あとはミートのみ。インサイドが苦手?


0:53 相手ゴレイロのスロー、右サイドを四谷の選手が駆け上がってくる、吉澤がマークにつき、相手とボールが離れた瞬間にカット(ライン割る)

ダメな守備を上げたのでいいというか普通の対応ができてたシーンも紹介。
僕はここではこの対応がベストだと思ってます。それどころか見ていて何の違和感も感じなかった。吉澤は里田のようにスピードや反射の良さをいかした守備ができないので、まずは相手が仕掛けてくる事に対応できる距離を取るのが一番大事になってくる。そういう守備の仕方が嫌なら底に吉澤を置くのをやめるしかなく…。
過去にも小島相手につっこんでいって軽く交わされるというシーンが何度もあったので対応策できるようになったんだなと思いました。*4
他に考えられるのは相手がボールを自分のものにする前にチャレンジ、あるいはトラップしてズレた後に相手とボールの間に体を滑り混ませマイボールにしてしまうディフェンス、突破される可能性も大きいが里田ならこういう手もあるかな。でもこの時はスローがきっちり相手の足下に入っちゃった上にミスもせず上がられているので(相手も下手じゃないというのを吉澤はわかっての対応だと思います。相手にボールが渡ってからの目線がしっかりしてるので)きっちりマークしながら中には入らせないようにしたディフェンスは自分は吉澤としてはベストだと思ってます。(四谷の選手がライン割らせずに右足アウトでボールを残したのに驚きました。吉澤にカットされるもののCKをゲットしたわけだし敵ながらいいプレー)
吉澤だけじゃなく柴田や里田にも焦ってすぐにあたりにいくプレー、相手との距離を縮め過ぎる守備はかなり減ったように感じました。昔の荒っぽかったガッタスが嘘のようです。
サッカーと違って誰かが1stアタックかまして相手が崩れ、ボールがフィフティーになりかけたところに次から次へと味方がつっこんでいく組織的なプレッシングは人数上無理だし、一人が交わされた時のピンチが半端ないですから。
後半にはっきりするシーンがあるけれど、吉澤は「読み」の守備をする(せざる終えない)選手。自分のノロサを理解したセンデロス*5タイプなので*6、見る人によってはイライラするんだろうなと。スピードやカバーの速い里田やなぜかプレスで密着しても相手に交わされることのない石川あたりと比べたら、距離取りすぎで緩い(余裕ぶちかましてる)ように見えるので。


1:29 右サイド後方、プレスから是永が相手のボールを奪い(1フェイクいれて)ドリブルで持ち上がり左サイドを上がってきていた吉澤にパス、1トラップしてシュート(ゴール!!)

わずか5秒のカウンターアタック。是永の切り返しがキレキレ。
上のカメラだとどこを抜けて決まったかわからないゴール、かなり狙いすましてるけどニアか股下か肩口か…これはガロッタスあたりで確認してみたい。
カタグチ…?伊藤の身長何cmだっていう。なで肩すぎるだろ。


2:00 吉澤右足アウトサイドの縦パス→是永(×2)

アウトサイド万歳!是ターン!(半田思いだしました…)


2:20 左からのコーナーキック-柴田(中の二人に合わず)

吉澤藤本の動きだしとは逆方向へのキックイン、練習で合わせたパターンがあったとしても蹴る前に動き出してるので修正したキックが欲しい。ニアで藤本が受ける体勢を作っていたのと、ミス直後に藤本と話して(謝って)いるので単に柴田の藤本へのパスがズレた模様。


3:00 吉澤がハーフラインでこぼれ玉を拾い左サイドに広がる、相手を切り返しで交わす→右サイドに開いていた柴田へ横パス(繋がるも相手につめられカット)

柴田と相手FPの距離考えると厳しいパス、あれでは柴田が体を入れてキープするしか手がない。
あそこはそのまま攻めるなら左前方にいた藤本へ縦パスがベスト、組み立て直すなら底にカバーに入っていた是永に戻す。切り返し後のルックアップで柴田しか視野に入っていないのが問題点かな、フェイントしてても視野が確保できるように。
ボール奪われた後の是永の素早いカットは芽のつめ取りとして最高で拍手しました。プレミアに来て伸びたシャビアロンソ


3:15 吉澤のまたぎはC.ロナウドばりに引っかからない

澤を筆頭になでしこのみなさんが来てるからお披露目したかったんだろうと笑ってしまった。ドキュでドタドタしてた頃に比べればはるかにスムーズにはなってはいたけど。右にまたいで右に上体を流して(流れて?)左足インサイドで右に出して右突破は…。
試むのはいいが相手の力考えても底であの中央でやるのは危険です。せめてサイドで、というか前線(後半7:18)でやってみよう。
相手に触られ、ボールが流れた後の藤本を狙った縦パス。藤本に走り込んでほしいんだろうけどあそこは空いてる是永を簡単に使う選択をして欲しい。ここを細かく見るとその前に、吉澤が突破に失敗したあと是永が手を上げて(吉澤の後方、右にスペースが空いていたため)自分がボールを取ると吉澤にスイッチングを提案してる(よね?)まず第一にここで是永に任す方法があった。結局そのまま是永とクロスして左サイドに相手も引き連れていくことになるが、あのタイミングで藤本ではなく、がら空きの右に流れた是永に渡していれば偶然だとしてもレベル高すぎる組み立てが見れたかもしれない。


3:44 左サイドからのキックイン-柴田(合わずにラインアウト

これも後の反応見ると柴田は吉澤に出していた様子。3人の意図と動きが見事にバラバラだった。
柴田→吉澤に出す(ズレる)
吉澤→相手FPをゴール前で押さえこみ後ろの藤本に打たせるべくスペースを空ける
藤本→打つ気はない動き出し


4:11 左サイドキックイン-吉澤、ゴール前にいた藤本へは届かず相手がクリア、こぼれを拾った是永がシュート(相手にあたる)、そこから流れてきたボールを藤本がシュート(相手にあたりCK)

藤本の「俺のもんだろこっちこい!」的なグイっと右足裏で引き寄せる動きにしびれた。足裏大好きなので。その後のCKからのこぼれ玉のシュートがきっちり藤本の足に当たらなかったのが惜しい。二重攻撃だったし、入らなくてもここでミートする感覚をつかめてればこの後の動きが変わってたと思う。


4:50 右サイドハーフ位置でのキックイン-吉澤(足がコート内に入りファウル)

四谷のミスでもらったキックインをこっちもミスで返すという試合の緊迫感が切れかけたシーン。こういう白けた空気は試合に影響するので次からはないように。(だからこそその後のボールカットはよかったが)


5:14 右サイドよりのハーフラインで藤本が混んでる方(右)に突破をしかけボールカット→朝倉が拾い吉澤を引き付けてから梅澤へ

この試合での数少ないピンチの一つ。
藤本は無理に突破をせず逆(左)サイドに開いて待っていた是永へパスを出すのがベスト。右前方にもスペースが広がっていたので抜け出したい気持ちもわかるけれど。
相手ボールになってからの吉澤柴田の対応はあれで仕方がない、底に一人残っていた吉澤が朝倉の前を塞ぐ、パスを受けた梅澤を吉澤が追いかけ、走り上がる朝倉を柴田がマークする。欲を言えば吉澤は朝倉を止めに行きながら、右でフリーになっていた梅澤を視野に入れアタックかませる守備をしてほしい。(里田ならスピードで追付くんだろうが)梅澤がもたついてくれて助かった。
その後、ボールをもう離した朝倉に気付かずぴったりマークしてた吉澤がちょっと面白かった。
そんなに身長差ないんだろうけどフィジカルの差が歴然。


5:44 右ハーフ前にいた吉澤から柴田へマイナスのパス、トラップした柴田から縦パス一本前線へ(藤本には繋がらず)

初めて見た時はなんて緩いボール出して相手にあげてるんだろ?と不思議に思っていたけど見返してみると藤本に走りこんで欲しくて出してるんだよね。たぶん…カメラの枠限度があるので前の藤本の動きがわからないのが残念。藤本が柴田(後ろの選手)の意思を感じ取れるようになったらもっと幅が広がる。
と書いてみても、柴田にしてみたらクリアまがいの苦しい藤本へのフィードの可能性もある。そうなると藤本が動けないのもしょうがない。
ここも細かく見てみると、起点となっている吉澤からの横パスが少し後ろにズレて柴田のトラップが少しだけ膨らみはパスを出すための次の行動考えたいいトラップだが、それを狙って相手FPが柴田に取りに突っかかってきている。*7そのプレッシャーを受けながら柴田は藤本へスルーパスを出している。
余裕で出していたのか危険を感じて出していたのかは柴田に聞かないとわかりません…。あのトラップの仕方だと藤本へかはわからないが出す気満々だったように感じる
はっきりしてるのは相手がプレスしてきたせいで、左前方にいた是永へのパスコースは防がれていたから、残りのチョイスとしては吉澤へのリターンくらいだということ。


5:46 四谷ゴレイロからスロー→紺野

伊東がupになっているためスローイン直後の吉澤柴田の動きが一瞬しか見えない。
二人とも入ってきた四谷の二人をマークできているように見える。少なくとも緑色のユニが独走してる光景は目に入らず。


6:00 柴田と吉澤のスイッチングミス

ここはそれよりその前のプレーがNG
サイドハーフ後方、吉澤は朝倉と勝負せず無理だとわかったら、左にいる柴田に普通に横パスすべき。左前方から是永が貰いに下がってきていたから相手FPも付いてきて、柴田の前のスペースがかなり空いていた。自分で左に持っていく意図はよくわからない。


6:16 左サイドから四谷キックイン→藤本の足下へのプレゼントパス、藤本が突破をしかける

密集しててもボールの置く位置を相手の届かない所に変えながら交わすフェイントは素晴らしい。10月のファンタ戦でもやってたけどコツつかんだんだろうな、これはこれからの藤本の大きな武器になるはず。
右に広いスペースが空いていたし左には是永と相手FPがいたから、ここは右突破しかなかった。あのカットは朝倉を誉めよう。残りの可能性としては、藤本が触ると踏んで吉澤が右サイドを猛ダッシュで上がっていく→朝倉の気配を感じていた藤本が右の(吉澤が走りこんでくる)スペースに軽くパスを出す、という凄すぎる組み立て。


追記

6:41 前に出て来た紺野の足裏トラップ→吉澤へパス

ゴレイロ(特に紺野)の足下のおぼつかなさに不安を感じ、克服して欲しいと思っていたので、ちょっとしたシーンだが「おっ」といい意味で引っかかったプレー。sals4にそれらしいことが書いてあってほーっと納得。

  • 「GKが5人目のFPになる」ゴールエリアを出て攻撃を組み立てる一翼を担うという、本格的な形へとチームは変化している。-(P111)


6:44 右サイドハーフ位置の吉澤→中央の是永トラップ→相手にカット

「攻めあぐね」と青嶋に言われた直後のプレー
僕の買い被りがなければ、あれは中央でマークがついてる是永の後ろ(左サイド)をサササっと上がっていった柴田へのパスだと思う。是永がスルーして柴田に繋がったら凄い気持ちいい展開が見れたかな。(通るには少し弱いパスだったかも)


7:04 後方からのフィードを朝倉が1トラップ目でちょんと前に出して右サイド突破を測ろうとする→吉澤が身体を入れてクリア

こぼれからのフィードだったのでカウンターをくらう所だったが吉澤がきっちりプレスをかけにいって朝倉を外に押し出す。一応いい守備ができていたシーンとして。


7:25 藤本からDFを背負ってる吉澤にパス→そのままシュート、枠外へ

中央の藤本に対して左に吉澤(DF付き)と右に是永、チョイスとしては是永がベスト。ただ藤本の右足アウトで出したパスは綺麗に回転がかかってて唸った。それに吉澤のフィジカルならDFしょってても楽勝だからまーオーケー、その後吉澤が反対サイドの是永にラストパスを送れば最高のプレーが完成してたと思う。
ゴールゲッターならあの状態で打つのは悪いことじゃないが最悪枠に飛ばそう。タイミングがつかみにくいシュートモーションはいいんだけど、やっぱ枠に。


7:37 是永がカットして吉澤へ、ゴレイロと1対1の状況で吉澤がシュート(相手FPにあたって外へ)

あの角度からダイレクトで上隅など際どい部分を狙える精度はまだないと見ているので、1トラップしたのは納得。でもゴールチャンスはダイレクトでないと厳しい状況だったので、次からはダイレクトの選択を。トラップした後のモーション見るにドカンではなくコースを狙ってた様子。今回吉澤のシュートは全部狙いすましたものが多い…


7:50 キックインからのこぼれ玉を藤本が拾い左足で吉澤へ→吉澤が1タッチで是永へ→是永1トラップしてシュート(ゴール!!)

決定機が続いたところでのスピーディな展開、
四谷が息をついたところでの攻撃、フィニッシュまで無駄がなく綺麗でした。
吉澤が丁寧にインサイドで是永にセンタリング、そして是永は完璧なトラップをはさみ豪快に突き刺す。ボールをゴールの打ちやすい位置にトラップした時点で是永の勝利。
このゴール感覚とトラップからシュートまでの早さを吉澤藤本がマスターしたらガッタスは凄いことになるなーと夢が膨らみます。*8何よりこのゴールは攻めているのに点が取れない悪い流れの中だったので、試合を決める意味でもとても貴重な物でした。


<ハーフタイム>
ここがノーカットだったのが一番大きいかも、
ガッタスの練習情報がsalsサイトぐらいしかない状況なので今何をしているのか想像できる会話が聞けてよかった。

後ろの選手がボールを持った時の対応
「サイドを広く使ってみよう、そこでボールキープ」
→*1「相手が来たら交わす」
→*2「相手が来たら逆サイド(にパス)なのか、もう一回(リターン)もらうのか」
「わかんなくなったら広がる」

相根さんがこういう指示を出していました。
吉澤が後ろの位置でも相手を交わしに挑むのこういう練習の一部なんでしょう。*1
まだ交わす技術が未熟なので危険度は高いけれど、そこ乗り越えるためには自主トレと実戦あるのみ。(フォローが間に合わない中央底では絶対ダメだが)
交わさないでパスを選択する*2の時でも、逆サイドに開いた柴田ではなく縦パスが多かったのでもう少し柴田と二人で「パスを出し貰いあう動き」を実戦してほしい。相根さんが言うパス&GOは「繋ぐ」ための組み立ての基礎で、吉澤が言う「ボール持ってない人が動いてもらわないと」という指示のパス&GOはゴール直結のものという差は感じましたが。
あと「守りは小さく、攻めは広く」に一人うんうん頷いてました。

他メンバー間のやりとり
吉澤→辻  「今みたいにこっちばっか(自陣)に集まってたらトップに当てちゃっていいから」「OK」*3
里田→全員 「全体もうちょい上がりぎみでいいかも、ちょい下がりすぎてた」*4

一番気になったのは吉澤がベンチでも気を張り詰めていたこと。
普段は「バモラ」を言い忘れたり「全体的に〜」とか意味不明なこと言ったり、ベンチに戻るとどっか抜けた感じでリラックスしている吉澤、北澤がいないことで変に気負う部分があったのかと余計な推察を入れてしまう。肩にのせられたタオルの感触に気付かない人間なんて見たことない。(タオルなんていらねーんだぼけ!っていう間違った反抗態度でもない限りは)拾ってくれた是永ありがとう。
是永といえば石川とやってたじだんだ踏むような力強いダンスはもしかして冬ハロ
あと白×黒ジャージがすかいらーくマーク入ってるのにかなりカッコ良い出来。
吉澤の1サイドゲーム発言はつえー、あと藤本はパンツ直しすぎだ。



え?まだ前半?…やってみたらかなり面倒臭いなこれ
一度見てメモをとっても、2、3回見直してみると別の発見があって印象が180度変わるのがやっかい。一文直すだけでも映像を常に見ながら書かないと、文章の繋がりで無意識に方向性を決めてしまってて自分で驚きました。
例えば [5:44] の柴田のパスについての意図だったり、 [6:16] の藤本の突破シーン。
ここは藤本の評価が真逆になった。
(初見の時点でのメモ)

密集しててもボールの置く位置を相手の届かない所に変えながら交わすフェイントは素晴らしい。10月のファンタ戦でもやってたけどコツつかんだんだろうな、これは藤本の大きな武器になるはず。ただこの時は右に相手が多い状況だったから左のスペースへ持ち込む判断と視野が欲しいところ。

(5回くらい見た後)
右に広いスペースが空いていたし左には是永と相手FPがいたから、ここは右突破しかなかった。あのカットは朝倉を誉めよう。
藤本の視野の狭さと無理に持ち込む先入観がかなり働いてたんだと思う。そのシーン見てる時眠かったとかいう自分のコンディションでも変わりそうだ…。気付いてないだけで他にもこういう場面があるかもしれないので気付いたら常に訂正していく予定です。
ジウベルトシウバのパス成功率やらミスをはじき出してたのに近い馬鹿馬鹿しさも感じつつ、それでもこれだけ選べるいいプレーシーンがあること自体凄い成長も感じる。去年のお台場カップをやったとしてもトラップが…パスが…で挫折するからね。あと正月休み使わないと浅井戦までできないと確信しました。

*1:後にそういうシーンがあります

*2:バックステップで下ががっていることから

*3:僕はガッタスプレイヤー全員ユース選手のような見方をしています。「なにがダメ、こういうプレーができないから使わない」ではなく「何ができたorできたない、次はなにをしてほしい、ここを伸ばしてほしい、期待していたプレーが見れた」という伸びしろを楽しみにしているので

*4:小島に置き換えられる相手ではないが

*5:若い(経験が浅い)のに「読み」を必要とするやっかいなディフェンダー

*6:僕の思い込みでは

*7:欲を言えばトラップからパス出しを早く

*8:あさみはコンスタントに出ないけど素質で既に持ってる